作詞作曲唄演奏 katanojr
眠れない夜にプカーッて浮かんでる月明かり
似合う服めかしこんで窓を覗いてみて
右手を上げよう別世界さ
お呪いの薄明かりにテラスとカフェ
大都会を背に飛んでるハリボテのような体
夢あぐねた迷い子達の憧れ
バッタフライ飛行船が空ガタガタきしんで横切った
ペルシア湾のホルモズの島の上
錆びれたはずのバズーカーが火を噴いた
僕達はしゃいだ
揺れて光る蛍の海 潜り込んで
待ち侘びた箒星に願い事を3回唱えたなら
コーヒーを淹れよう
賑わう街に置き去りの旅人に与えたいんだ
みんなはしゃいでいた
穏やかな微睡
夢あぐねた迷い子達の憧れ
バッタフライ飛行船が空バタバタ撃たれて火達磨
エーゲの海に沈んでゆく宝石の山 奪い泣き叫ぶ女達が落ちていった
戻れはしないのさ
さようなら夜の世界果てしない
朝もやに大きな期待 朝日を待とう
ママを起こしに行こう